なぜ今、DXなのか

はじめに

こんにちは。最近、ちまたでよくDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をよく聞きますよね。

なんでも自分事として捉えてしまう私は、「DX推進せよ!」と言われると、自分に何が出来るのか、ついつい考えてしまいますので、ここではそんな私が考えたデジタル化のヒントについて書いていきたいと思います。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、何もこれまで対面で行っていた会議をオンラインで行ったり、紙で行っていた契約を電子化することではありません。

デジタル化によって生産性が向上し、生まれた時間で新しい価値やサービスを生み出すことが本来、DX(デジタルトランスフォーメーション)のめざしている姿です。

なぜ今、DX(デジタルトランスフォーメーション)なのか。

先ほど、デジタル化による生産性の向上を挙げましたが、この生産性の向上はまさに待ったなしの状況です。

それは、「少子高齢化」によるものです。内閣府のデータによると、現在の労働力となる20~64歳人口は、50%を超えていますが、団塊ジュニアと呼ばれる世代が引退することには、労働力人口は総人口の半数以下になると予測されています。

内閣府:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/priority/k_1/19html/sn_1_1_1.html

つまり、現在の日本の生産力を維持・向上させていこうと思えば、生産を向上させていくことが必要となります。

生産性向上以外の方法

もちろん、現在の日本の生産力維持のためにできることは、生産性向上以外にも存在します。

例えば、

  • 女性活躍推進、シルバー人材の活用
  • 海外資本の受け入れ、外国人労働力の受け入れ

などが考えられます。これらは生産性向上の取り組みと並行して進められています。

デジタル化のメリット

デジタル化は生産性が向上するだけでなく、勤務先などの働く場所に縛られることが無くなるというメリットがあります。

ワーケーション(ワーク:仕事とバケーション:休暇の造語)のような旅行しながら仕事をするといった新しい働き方の形も生まれています。

女性デジタル人材育成プラン

内閣府は、子育て等で女性が離職する事例が多いことから、離職数を少しでも減らすべく「女性デジタル人材育成プラン」を掲げ、今後3年間で女性デジタル人材の育成に取り組む方針を打ち出しています。

女性デジタル人材育成プラン | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)

地方創生

また、働く場所を選ばないということは、物価の高い東京に住み続ける理由はなくなり、土地が安くて広い地方へ移住が進んでいくことが考えられます。

デジタル環境があれば、地方移住しても問題なく生活できるメリットがあります。

DX推進のためのデジタル化のヒント

それでは、具体的に何に取り組んでいけば良いか。自分自身に何が出来るのか、については、また次の投稿で書いていきます。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    私の職場でも、頻繁にDXの文字を目にする機会が増えました!DXに取り組めと言われても、なんのために必要なのか分からなかったんですが、この記事は大変参考になりました!
    ありがとうございます!

    • love and smile より:

      コメントありがとうございます!
      こちらこそ、読んでいただきありがとうございます!
      これからもデジタルDXの参考になるような記事を書いていきます!
      ありがとうございます!

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